iPhoneの調子が悪いなと思ったら

明らかに破損しているような故障でなければ、再起動するだけで直ることがあります。

何故、再起動したら直るのか？

それについてはここが分かりやすいですね。

使っていくうちにiPhoneの中でエラーとかあれこれ色々あって、ユーザーが何かしようとしてもiPhoneが「今は忙しいからそれどころではない」といってこちらの要求を拒否もしくは無視するんですね。

そうすると、画面を操作しようとタッチしても動かなかったり、ボタンを押しても効かなかったり、充電器をさしても充電されなかったり、あれやこれや色んな不具合が起こるわけです。

色々エラーとかなんとかがあれこれ絡まって調子が悪くなるのを、一からやり直すことで調子が良くなるということのようです。

まあ、細かいことは置いといて、再起動したら直るという事実があります。

試す価値ありです。

ただ、たまに再起動したくても画面がタッチ出来ない（電源切るやつをスライド出来ない）とか、電源ボタンの入力を受け付けてくれないということもありますね。

そういうときは、強制再起動をしましょう。

その部分だけ引用すると、

”スリープ／スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に、Apple ロゴが表示されるまで 10 秒以上押し続けます。”

とあります。

そんなこんなで再起動すれば調子が良くなることがあるので試してみましょう。

もし、再起動してもダメならリ設定をリセットしてみましょう。

設定→一般→リセット→全ての設定をリセット

勿論、リセットする前にバックアップは必ずしておきましょう。

それでもだめなら、工場出荷状態に戻す。

これはデータがすべて消えるので必ずバックアップしてから行いましょう。

データも何も入っていない状態にして、それでもだめなら何か物理的な破損が起きている可能性もあります。

ここから先は、修理屋の出番になりますが、交換できる部品なら直せますが、交換できない部分が壊れていたら機種ごと変えるしかないですね。

そこは、実際に検証していかないと分からない部分なので、一概に出来るとも出来ないとも言えません。

面白い話があります。

アジアでは故障として返品された端末のうち50%は異常なしだったそうです。

半数はユーザーの使い方や入れているアプリなどが原因だったそうです。

色々アプリを入れたりしていく中で何かトラブルが発生するケースも考えられるので、使うアプリも厳選した方がいいような気がしますね。

使わないものは削除した方がいいのではないでしょうか？

以上です。