液晶/ガラス割れ修理について説明します。
- 画面が全く映らなくなった
- 半分映らなくなった
- タッチ操作が効かない
- ガラスが割れてしまった
このような場合、液晶/ガラス割れ修理を行います。
壊れた画面の部品を取り外し、新しい画面を取りつけます。
作業内容はざっくりこんな感じです。
↓
ブログ『iPhone6画面割れ』
新しく取りつける部品はどのようなものかというと↓
液晶とガラスが一体型になっている部品です。
右側の写真の赤いシートが貼ってある部分が液晶です。
(ちなみに、この部品についていないもの、例えばホームボタンやインカメラ、通話用のスピーカーなどはもともと使っていたものを移植します。)
なので、
「液晶は無事だけどガラスだけ割れている」
「ガラスは割れているけど液晶は大丈夫」
「ガラスも割れているし液晶表示もおかしい」
いずれの場合でも、この部品一つを取り替えることになります。
そのため、液晶が無事かどうか、割れの度合いがどうか、ということは金額には関係ありません。
どの場合でも交換する部品は同じだからです。
(例えばホームボタンも壊れているというような場合は別途ホームボタンの修理が必要ですが。)
↑
右は見るからに割れています。
左は上の方が少しだけ割れています。
どちらの場合でも修理代金は変わりません。
この写真はiPhone6ですが、2016年1月13日現在の価格では税込16,800円です。
価格は変動しますので、最新版の価格をご確認ください。
さて、液晶が壊れてしまうと映らなかったり操作できなかったりで使い物にならないですが、
ガラスが割れているだけだったら、頑張ればつかえます。
実際、ガラスが割れたまま使っている方はiPhoneに限らず沢山いますね。
「修理するのも高いし面倒だし」という感じでしょうね。
でも、それはお勧めしません。
ガラスが割れたままのiPhoneを使っていると、知らず知らずのうちに小さいガラスの破片を撒き散らしている可能性があります。
分かりにくいと思いますが、小さいガラスの破片が落ちています。
顕微鏡で拡大すると
これを、触ったり踏んだりして、手足に刺さったり…痛いですね。
指にこれがついたまま目をこすったりして…危ないですね。
もしかしたら、何かの拍子に料理や飲み物にまぎれて体内に入ったり…恐いですね。
ということで、「ケガするといけないから」
早めに修理しましょう。
以上です。
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