寒さとバッテリー

今日は急に暑くなりましたが、もう冬なのでこれから寒くなっていくはずです。

 

寒くなってくると影響を受けるのがバッテリーです。

 

簡単に言うと寒くなると電圧が下がってしまい、電池残量があるのに電源が切れるという症状が出ます。

 

「外で使っていたら電源が切れて使えなくなった。電源ボタン押しても反応が無い」

「室内に入ってしばらくして電源ボタンを押したらついた」

 

これは、その典型的な症状ですね。

基本的には一時的なものなので温度が上がればまた使えるようになります。

なので、この症状が出たからといってバッテリーを変えた方がいいということにはつながりません。

 

 

もしそうなってしまったらポケットに入れるなどしてゆっくり温めましょう。

急激に温めると結露して基板がショート…ということもあるのでゆっくり。

 

予防策としては、寒い時にはポケットやカバンの中でも保温性が高い場所に入れておくのがいいでしょう。

手持ちで持って歩くと外気にさらされるので、温度による影響を受けやすいです。


 

 

ちなみに、去年だったか今年だったか忘れましたが前回の冬に名古屋でも大雪が降りましたね。

私はバスで通勤していたのですが、大渋滞で全然動かず遅刻してしまいそうでした。

そこで、バスを降りて歩いて行こうと思い、iPhoneを手に持って地図をみながら歩いていたら、

突然電源が!


もう近くまで来ていたので、なんとかたどりつきましたが…

お店について、しばらく開店準備などをしていて、落ち着いた頃に電源を押したらつきました。

 

 

名古屋の寒さでも起こりうるということです。

以上です。