イヤホンジャックアクセサリーが折れたら

根元から折れて抜けなくなることがありますよね。


そうなった場合、当店では税込2,160円で取り除きます。

ただし、折れたものの材質が金属でiPhone5以降の機種の場合は取り除けない場合もあります。

この場合は、イヤホンジャックの部品ごと交換が必要になってきます。

機種によって価格は違いますが2015年9月時点では7,800円から9,800円です。


金属のものが折れるというのはめったにないと思いますが、プラスチックのものが折れるというのはよくあります。


ネットで検索すると自分で出来る対処法がいろいろ出ていますね。

熱した針をさして引き抜くとか、つまようじに瞬間接着剤をつけてくっつけて引き抜くとか、ドリルで穴をあけて引き抜くとか。



どのやり方でも取れればいいのですが、iPhone自体を傷つけないように気をつけて下さい。

イヤホンジャックの中の端子を傷つけてしまったり接着剤が付着してしまったりするとイヤホンが認識されなくなる(使えなくなる)可能性があります。



また、一番怖いのはドリルで穴をあけるパターンです。

イヤホンジャックの長さより長いドリルでは絶対にやらないようにしてください。

目測を誤ってイヤホンジャックを突き抜けてしまうと大変危険です。

この写真はiPhone5のものですが、このようにイヤホンジャックのすぐ先にバッテリーがあります。

つまり、ドリルがイヤホンジャックを突き抜けてしまうと、バッテリーを傷つけることになってしまいます。


iPhoneのほとんどの機種はイヤホンジャックの先にバッテリーがあるのでiPhone5以外でも注意が必要です。

 

 

そして、バッテリーを傷つけると…

最悪の場合、こうなります。



ご自身で簡単に取れそうならやっていただいてかまいませんが、あまり無理をしないようにしてください。

ちょっとやってみて無理だと思ったら修理屋に出して下さい。

大げさではなく命にかかわります。「iPhoneの」ではなく「人の」です。


以上です。