今日の格言。

こんにちわ。

突然ですが私は昔から子供に好かれません。

苦手です。

気が向いてほほ笑んであげると真顔。

手を振ってきたから無理して手を振ってあげると無視。

周りの空気的に抱っこしてあげたらギャン泣き。

「冷酷」「大人なんだから…」と言われようが何であろうが苦手なものは苦手。

子供であれば当然の事だと承知の上なんですが、感情でぶつかってきて、非論理的だから苦手なんです。

 

なぜこんなに好かれないんだろうと原因を究明した結果、女性なら標準装備で「母性」と言うものが備わっていますが、私は生まれつきその母性と言うものが欠落しているから仕方ないという結論に至りました。

 

しかしここ最近、友人の子供のが可愛いすぎてたまらないという今までなかった感情が突如湧いてきたのです。

私のことを「友達」と言ってくれ、私の膝の上で指をしゃぶりながらお昼寝してくれたり、私が帰るというと泣いてくれる…。(私の姿が消えそうになると即泣き止み結果嘘泣きでしたがそれですら可愛い)


「何これ。ごっつ可愛いやん」

 

今までなかったはずの母性が溢れ出し「行き場のない母性の垂れ流し現象」がおき、とまどいを隠せません。


とういうことで本日の格言。


『二次感情の奥底にある一次感情に耳を傾ける』

 

例えば恋人に裏切られた人がいたとします。

その人は怒り狂っています。

なぜ怒り狂っているか?聞くまででもないですよね。

裏切られたからです。

その人の感情を文で著わすと

裏切られた→怒る→憎い→悔しい→悲しい→私を大切にして欲しかった。

怒りは二次感情なんです。

その怒りの奥底には「認めて欲しい」「肯定して欲しい」という一次感情があるのです。

自分のその一次感情に耳を傾けてあげれば感情的にならずに相手に自分の気持ちを素直に伝えることができるのではないかなと思います。

よって怒りというものはこの世でいらない感情なんです。

感情任せに怒りをぶつけて解決できることなんて何もありません。

逆に、相手が怒っていて何で怒っているかわからない時は、喧嘩を買うのではなくて怒りの根底を引き出し受け止めてあげて下さい。


こんな無償の愛を万人に注ぐマザーテレサみたいな事を言っている私ですが、最近はさんまの骨を取る時に怒りました。

一次感情に耳を傾けてみました。

さんまの骨が取れない→面倒臭い→面倒臭い→本当に面倒臭い。


以上です。


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コメント: 2
  • #1

    Haru ∞ (木曜日, 09 7月 2015)

    相変わらず妖怪呼ばわりする失礼な子ですが
    これからも仲良くしてあげて下さい(..)www

  • #2

    Haru∞様 (木曜日, 09 7月 2015 11:25)

    いつもコメント本当に有難う御座います。
    妖怪と言われようがIVANと言われようが私の目尻は下がる一方です。
    何を言われても溺愛です。
    こんなに子供が可愛いと思えたのはHaru∞様の子供だからです。
    この先も溺愛し続けます。