保護ガラスをやめて保護フィルムだけにしました

iPhone6/6s/6 Plus/6s Plusの保護ガラスをやめて保護フィルムだけにしました。

いろいろ考えましたが今のところそういう方針です。

• （一部商品を除いて）端まで覆えないので保護ガラスなのに保護できていない。
• iPhone本体が湾曲しているのでガラスの端が浮くことが多い。
• ガラスなので衝撃に弱く、ちょっとした衝撃で割れたり欠けたりする。
• それなのにフィルムより高い。

簡単にいうとそういう理由です。

衝撃に弱いに関してはは5,000円くらいするような値段が高いガラスはゴリラガラスを使用していたりして、多少強いものもあります。2,000円から3,000円の普通のガラスは脆いものがほとんどです。

• 柔らかく本体に沿うので端が浮くことがほとんどない。
• 衝撃が加わってもフィルムは割れたり欠けたりしない。（本体は割れるけど。）
• ガラスより安い。

端まで覆えないのはフィルムも変わりませんが、それ以外はガラスの弱点をカバーできます。

そして弱点があっても許せる安さです。

5,000円の頑丈なガラスを貼るなら1,000円のフィルムが5回貼れます。

1年に1回貼り替えたとしても2年で2,000円で済みます。

保護ガラス/フィルムは基本的には傷を防ぐためのものです。

商品によっては耐衝撃性をうたっているものもありますが、上にも書いたように全面覆えないので特定の方向からの衝撃しか防ぐことができません。

本体を守りたいならフィルムだけではなくケースも頑丈にするべきです。

かといって、フィルムも全く無意味という訳ではありません。

無傷のガラスと傷があるガラスでは傷があるガラスのほうが衝撃に弱いです。

なので、フィルムを貼ってなるべく傷つかないようにしておくことはとても重要です。

iPhone本来の防御力を下げないという効果があります。

iPhone本体のガラスはもともとその辺の保護フィルムとは比較にならないほど頑丈です。

• 保護フィルムで普段から傷を防いでおく
• 頑丈なケースで衝撃を防ぐ
• ストラップを使い、そもそも衝撃を加えないようにする
• iPhoneを気をつけて丁寧にあつかう

これが答えです。

追記：動画も作ってみました。