iPhoneを壊さないためにはどうすればいいでしょうか?
壊すといっても症状も原因もいろいろありますが、原因は大きく分けて3点挙げられると思います。
- 落下などによる衝撃
- 水没
- 高温環境下での使用または放置
1と2に関しては、よくあるのは手から滑り落ちて地面に激突、もしくは水中に落下というパターンです。
そうです。手から滑り落ちることが非常に大きな問題なのです。
何故滑り落ちるのか?
iPhoneの表面には何も引っかかるところがないから?
大きいから?
まあ、そうかもしれません。
でも、ちゃんと「今からiPhoneを持つぞ」と意識をして持てば落とすことはないと思います。
うなぎのように、ぬるぬるしてすり抜けていくということはありませんよね。
つまり、しっかり意識を集中して握らないから落とすわけですね。
ただし、普段はいろいろな動作の流れの中でiPhoneを手に取るのでそこだけに集中して握るということはありません。逆にそうするとその間他のことができなくなるので場合によっては危険です。
意識を集中して握れば落とすことはないけど、毎回そこまで集中することはできない。
これが、普通の人の感覚に近いと思います。
でも、
毎回集中できないのは仕方ない=落とすのも仕方ない
ということと同じです。
そして、
落とすのも仕方ない=壊れるのも仕方ない
ということです。
iPhoneを落とすとどうなるの?
では、iPhoneを落とすとどうなるでしょうか?
落とした先が地面だと画面が割れてしまったり、割れなくても操作できなくなったり、内部のいろいろな部品やシステムに対して悪い影響しかありません。
水の中に落とすとさらに強い悪影響が出ます。
落としたら必ず壊れるという訳ではありません。運です。
「何度も落としたけど大丈夫だった」
ということもあるでしょうし
「一度落としただけなのに壊れた」
ということもあると思います。
人間でも、滑って転んだときにかすり傷で済むこともあれば、うちどころが悪ければ骨折したり最悪の場合は…ということです。
iPhoneでも同じです。
でも、一見大丈夫そうに見えても多少ダメージはあると思います。人間と違うのは放っておいても治癒しないことです。ダメージが蓄積して後々症状が出る場合もあります。
では、ケースをつけていたらどうでしょうか?
当然、裸の状態よりはいいと思います。
衝撃に強いというケースならなおさらいいと思います。
ただ、これも運次第です。
バイク事故でヘルメットをかぶっていたほうが、または車の事故でシートベルトをしていたほうが助かる可能性は高いですが、ゼロにはならないですよね。
また、表面的には壊れていないように見えても内部への衝撃は防げないので後々症状がでる可能性もあります。iPhoneでいうとタッチ操作ができなくなったなどですね。
なので、「落としても大丈夫なように」という理由でケースを買うのは、iPhoneを守る為にできることのうち半分ぐらいのものでしかありません。
もう半分は、「落とさない事を考える」ということです。
iPhoneを落とさないためには?
iPhoneを落とすのは先にも書きましたが集中していないからですね。
普通の人は、毎回iPhoneを握ることに集中することはできません。
それはそれで危ないです。
それではどうするか。
考えられるのは以下の2点です。
- 集中していない状態で握っても落ちにくい状態にする。
- 手から滑り落ちても地面に激突しないようにする。
握っても落ちにくいようにする為にはやはりケースにいれることでしょうね。
引っかかりやすそうな形状や素材のものを選ぶとよいと思います。
手から滑り落ちても地面に激突しないためにはストラップですね。
手から落ちてもストラップの長さより下には落ちないので、地面までは到達しないでしょう。
ただし、iPhoneにはストラップをつけるところがないので、ストラップをつけられるケースとセットで利用する必要があります。
また、ストラップの端をどこかに固定していないと意味がないので要注意です。
おすすめ商品
例えばiPhone6用で、おすすめの商品はこれです。
iFaceというケースとHAND LINKER Puttoというネックストラップです。
ネックストラップですが、首から掛ける使い方は推奨していません。
iPhoneが重いので、肩や首が凝ってしまいます。
また、体の前でふらふらする状態では、例えば座ったり立ったりするときに机にぶつけたりして結局衝撃を与えてしまいます。
そこで、当店でお勧めの使用方法はこんな感じです。
バッグにつけておくやり方です。
そうすると、バッグの中から取り出しやすくもなりますし、もし手が滑ってもバッグにつながっているので地面までは落下しません。
また、HAND LINKER Puttoは途中部分がワンタッチで取り外せるので、バッグを置いて行く場合でもすぐに対応できます。
バッグを持たない場合はズボンのベルトループにつけておくなどで対応してください。
iFaceも手になじみやすい形なので、握りやすいと思います。
ということで、
- iPhoneを壊さないためには落下させない
- 落下させないためにはケースとストラップ
- おすすめはiFaceとHAND LINKER Putto
以上です。
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